ISQED 2016 で M2 の塩見が発表

アメリカのサンタクララで開催された International Symposium on Quality Electronic Design (ISQED 2016) で M2 の塩見が研究成果の発表を行いました.

  • Variability- and Correlation-Aware Logical Effort for Near-Threshold Circuit Design by Jun Shiomi, Tohru Ishihara, and Hidetoshi Onodera

集積回路の消費エネルギー削減のため,回路を極低電圧で動作させる手法が有力な手法として知られています.本研究では,極低電圧動作で問題となるトランジスタの特性ばらつきを考慮した回路設計手法について議論しています.バッファ回路と呼ばれる論理ゲートを対象とし,バッファ回路を構成するトランジスタのゲート幅を適切に変更する手法を提案します.極低電圧領域においては,特性ばらつきを考えない既存のゲート幅最適化手法より高速動作かつ低消費エネルギーを実現可能であることを簡単な論理ゲート遅延モデルに基づき理論的に証明しました.

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会場

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M2塩見

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